デビットカードというのは、即時決済カードのことです。 具体的には、買い物等の利用代金がその都度即時に、あるいは2〜3日後に、利用客の銀行口座から引き落とされる仕組みのカードです。
1980年代の米国では、預金引出し用のキャッシュカードやキャッシュカードとクレジットカードの複合カードを「デビットカード」と呼んでいました。 しかしながら、1990年代に入ると、次のいずれかをデビットカードと呼ぶようになっています。 ■短期間(2〜5日)で銀行口座から自動振替決済されるクレジットカード ■買い物時点で、即座にカード代金が預金口座から引き落とされるカード ちなみに、日本では、2000年3月から本格稼動が始まっています。
デフォルトというのは、公社債の元利支払いが遅延したり、元本の償還が不能になることをいいます。 なお、このデフォルトは発行会社が経営不振に陥り事実上倒産することによって発生します。
デフォルトが発生した場合、債務者や第三者に「デフォルト宣言」を通知すると、債務者は期限の利益を失い、債権者は債券の保全措置を講じることができます。
一般的に、消費者信用でデフォルトといった場合には、借入金の返済や金利支払いが不能になることをいいます。