住宅ローン控除入門その1



控除を受けるための条件

控除を受けるための条件について

ここでは、住宅ローン控除を受けるための条件についてみていきます。

住宅ローン控除の適用条件

住宅ローン控除を受けるには、次の全ての要件を満たしている必要があります。

■住宅を新築したり、新築住宅や中古住宅を取得した日から6か月以内に入居し、引き続き居住すること

■住宅に入居した年と、その年の前後2年以内に住宅の売却による譲渡所得の課税の特例を受けていないこと

■住宅ローン控除を受けようとする年の年間所得金額が3,000万円(注1)以下であること

■取得した住宅は家屋の床面積(登記面積)が50u以上であること

■中古住宅の場合は、一戸建てなら築20年以内、マンションなら築25年以内であること(注2)

(注1)給与所得のみの人は、給与収入金額がおよそ33,360,000円
(注2)2005年度以降に取得するもので、一定の耐震基準に適合するものの場合は築年数は問われません。


夫婦で住宅ローンを借りている場合の注意事項
控除を受けるための条件
「期間10年」と「期間15年」どちらが有利?
対象になる家屋の床面積
居住用財産の譲渡損失の繰越控除との併用
そもそも住宅ローン控除とは…
期間の選択と上限額
対象になる借入金
古い中古住宅の場合は…
住宅ローン控除の所得制限
適合証明書
フラット35と民間融資の金利等の条件
財形住宅融資の手数料と融資額
フラット35の物件検査
申し込みに必要な書類
フラット35の返済期間・親子リレー
フラット35の仕組みと特徴
財形住宅融資の機構直貸の仕組み
共済の火災保険
自由設計型
譲渡所得
正味
真正売買
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譲渡担保の禁止
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