中期国債ファンドは、1997年10月1日からMMF※とともに購入単位が引き下げられています。 具体的には、それまでは10万円以上1万円単位だったものが、1円以上1円単位であれば常時買付けができます。 ※マネー・マネジメント・ファンド=追加型公社債投資信託
中期国債ファンドの収益配分金は、毎月最終営業日に自動的に再投資されます。
購入後30日以降は、前日の営業時間内に連絡すれば、手数料なしで解約できます。 ただし、30日未満の換金の場合は、解約ではなく証券会社の買い取りになりますので、元金1万円につき10円の信託財産留保額が必要になります。
中期国債ファンドは、販売当初は、中期国債を純資産総額の50%以上組み入れなければならないという規制がありました。 しかしながら、1990年4月以降は30%以上に緩和されています。