通達と訓令の違いは?
訓令というのは、通常、所管の機関と職員の職務運営の基本に関する命令事項を内容とします。
これに対して、通達は、これらに関する細目的事項、法令の解釈、運用方針等に関する示達事項を内容とします。
事務ガイドラインへの移行
旧大蔵省では、金融関係の通達等の見直しが図られ、1998年6月8日から金融監督等にあたっての留意事項は、通達から事務ガイドラインに移行しました。
また、この事務ガイドラインは、同年6月22日には金融監督庁の設置に伴い、同庁に移管、2000年7月からは金融庁に引き継がれています。 |