理想的なモデルルームの見方は?
理想的なモデルルームの見方としては、まず一度モデルルームに足を運んで図面などをもらい、自宅で細かくチェックしたうえで再度訪れて、疑問などを細かく質問し確認するということです。
見学後の担当者との相談やアンケートなどがわずらわしいと感じる人もいるかもしれませんが、むしろ様々な情報や知識を得る機会ととらえて、積極的に話してみるとよいと思われます。
ただし、その際には営業トークに乗せられてしまわないように注意が必要です。
モデルルーム見学のポイントは?
モデルルーム見学のポイントは次のようなものです。
■エレベーターや外廊下など共用部分は見ることができませんので、必ず質問してメモして置くようにします。
■設備や内装は標準仕様なのかオプションなのか、また、金額はどれくらい違うのか確認します。
■騒音や日当たりなどはモデルルームでは確認できませんので、数値や図面で確認します。
■豪華なインテリアや家具に惑わされないようにします。
■希望する住戸のタイプとモデルルームのタイプの違いを念頭に置いて見学します。
モデルルーム見学の際、どのような質問をしたらよいですか?
モデルルーム見学の際には、次のような質問をしてみましょう。
■街や学校はどんな雰囲気か。
■マンションの周辺に何か建つ計画などはないか。
■バルコニーで布団を干すことができるか。
■入居を決めているのはどのような人たちなのか。
■管理費や修繕積立金の計画はどのようになっているのか。
■希望する住戸の日当たりはどうか。できれば、日影図を見せてもらいましょう。...など |