住宅ローン控除入門その1



各融資の利用条件は?

公的な住宅ローンの利用条件はどうなっていますか?

次のようになっています。

機構融資
一般の利用は終了しています。現在は「つみたてくん」利用者や災害にあった人だけが融資を受けることが可能となっています。

財形融資
対象となるのは勤労者です。利用条件は、財形貯蓄を1年以上継続していて貯蓄残高が50万円以上ある人となっています。

自治体融資
自治体によっては、利用条件にその自治体に居住や勤務していることをあげている場合があります。

公団資金
公団が分譲する土地を購入する人が利用可能です。

フラット35の利用条件はどうなっていますか?

フラット35の場合は、収入や年齢等の条件を満たせば、どなたでも住宅ローンを組むことができます。

民間の住宅ローンの利用条件はどうなっていますか?

次のようになっています。

メガバンク
収入・年齢をクリアすれば融資を受けることが可能ですが、銀行ごとに対応が異なります。

信用組合
地域限定です。組合員になって収入・年齢の条件を満たせば融資を受けることが可能です。

信託銀行
収入・年齢をクリアすれば融資を受けることが可能ですが、銀行ごとに対応が異なります。

労働金庫
対象は労組員ですが、自営業でも互助会に加入すれば借入れは可能です。

地方銀行
収入・年齢をクリアすれば融資を受けることが可能ですが、銀行ごとに対応が異なります。

JA(農協)
対象は地域の農協組合員ですが、農家以外でも借入れは可能です。

生命保険会社
多くは提携型で対応しているので、提携ローンを利用するケースが中心となります。


自治体融資を利用するには?
労働金庫の融資の特徴は?
民間住宅ローンとフラット35の組合せは?
各融資の利用条件は?
民間融資の提出書類と手続きは?
労働金庫を利用するには?
民間住宅ローンの申し込み方は?
民間住宅ローンの利点は?
JA(農協)の融資は?
マンション購入・新築・リフォームの必要書類は?
JAの借り換え用のローン
申込時の必要書類
新築住宅の窓口の一本化
中古住宅購入の際の融資の活用法
住宅ローン金利の適用時期
投資型の積立商品
共有持分
頭金以外の諸費用
今後の金利動向
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担保掛目
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