民間融資の提出書類は?
基本的には、民間融資を申し込むときに必要になる書類については、フラット35や財形住宅融資を申し込むときに必要になる書類と同じです。
ただし、複数の金融機関で住宅ローンを組むケースでは、提出する分すべてを取り寄せて用意する必要がありますので気をつけてください。
民間融資の手続きは非提携ローンと提携ローンとでは異なるのですか?
民間融資の手続きについては、非提携ローンと提携ローンとでは次のように異なります。
■非提携ローン
非提携ローンの場合は、書類の用意をはじめ、すべての手続き全般を利用者側がしなければなりません。
その際、税務署、法務局(登記所)、役所などに赴く必要がでてきますが、都市部にあってもわりと不便なところにあるので、インターネットなどで事前に調べてから向かうようにしたいところです。
なお、公的書類を受け取る際には、必ず印鑑が必要ですから忘れないように持参しましょう。
■提携ローン
提携ローンの場合は、書類の用意もそうですが、ほとんどの手続き全般を分譲業者が代行してくれます。
また、収入証明や住民票などは本人以外は入手できないので代行できませんが、それ以外の書類については、委任状を作成すればその他の書類の入手も業者が代行してくれます。 |